2011/07/20
■「狂い咲きサンダーロード」上映のお知らせ

「狂い咲きサンダーロード」in 京橋フィルムセンター

(内容)

「特集・逝ける映画人を偲んで2009−2010」

「狂い咲きサンダーロード」(主演:故山田辰夫)

8月9日(火) pm 7:00〜

8月27日(土)pm 4:00〜

東京国立近代美術館フィルムセンター 大ホール
銀座線 京橋駅すぐ

http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2011-8/kaisetsu.html

山田さんの為にもお誘いあわせの上、
賑やかしくお越し下さい。
どうぞ宜しく。

原田芳雄さんの突然の死去には本当に驚きました。
アッシらの世代はなんと言っても、
「竜馬暗殺」「祭りの準備」の2連発でKOでした。
「ツィゴイネルワイゼン」の怪演も忘れられません。

本物の役者魂がまた逝ってしまった。

ご冥福を心より祈ります。

 

2011/07/14
■「生きてるものはいないのか」完成!

黒澤明監督は新作映画を完成させたら即入院で点滴打つのが常だったらしが、アッシもかっては新作完成させた日から病院通いが恒例だった。今回も虚脱感は凄いが体は元気。神戸高原のおかげか?年取ったせいか?関わった全員の力が作品に顕著に焼き付いているという充実感のせいか?GREAT!!!

 

2011/06/29
■ううむ

面白いことに、
blog、mixie、twitter、facebookとかって、
結構使っている人が分かれてるんですね。

って当たり前か。

どうにか統一できないのかな?

アッシの仕事と創作体制ペースだと、全部を均等にフォローするのは不可能なんだな。

それぞれに特徴があってどれかひとつって決められない。複雑な時代だね。

劇映画創作・企画・製作準備、映画教育、大学運営、webmovie、3Dmovie開発、アート活動、人材育成、会社経営、ボランティア活動…

そういうことか。

明日も、ただささやかな一歩前進を、願う

 

2011/06/14
■パラレルワールド2011「迷路」来た!!

「迷路」と題された「パラレル・ワールド」が今年も来た!
周囲の理解があるとはいえ、この上映会を続けていこうとする学生有志の自主的な心意気がとてもうれしい。作品も女子が半分を占め、今までにない新たなオリジナリティが噴出する作品もあり、技術力も大いにUPしている(はず?)。続ける事を選んだ成果は確実に実を結だ。でも今後も近道はない。自分たちが選んだ道なら、そう時には迷うのは当然で、それがたとえ亀の歩みだとしても、今はサイの角のようにただ進もう。それぞれの出口は必ず見えるから。

パラレルワールド2011
http://cocoiro.kobe-du.ac.jp/parallel-world/

<イントロダクション>
2011年パラレルワールド〜迷路-MAZE-〜!!!
神戸芸術工科大学メディア表現学科映画専攻が設立され6年。
さらに昨年からはメディア表現学科が改組し映像表現学科が設立され2年。
学生たちは映画監督・石井岳龍(聰亙)教授のもとで新たなる映像表現を追い求め日々奮闘中!!
シネ・リーブル神戸での上映会も今年で3年目を迎えました。
私たち映画専攻の学生が自分の求める出口を目指していく中で、
何度も行き止まりにあったり道に迷ったりすることがあります。
しかし、最後にはそれぞれの目指す出口に辿り着く、そんな願いを込めてこのテーマにしました。
そんな私たち神戸芸術工科大学の学生が辿り着いた出口である作品をご高覧ください。

6月27日(月)21:00より是非ご来場ください。

入場無料&完全予約制です。

<会場>

シネ・リーブル神戸
〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町59神戸朝日ビルB1F
TEL:078-334-2126
URL:http://www.ttcg.jp/cinelibre_kobe/

※上映会のお問い合わせはkdu_media_info@yahoo.co.jpまでお願いします。

<作品紹介>

淡青の春 7minラブコメディーHD

監督:大石佳奈
助監督:片田絵梨香
撮影:新田淳
録音:坂尾千春
出演:松藤香織/佐藤航平
塾講師の真中に恋をしている高島は、卒業と同時に真中に対する想いを告白する。
しかし真中はそれを全否定して…。

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午前10時の悪の華 30minサスペンスHD

監督:大宮実
撮影:津田翔志朗
照明:吉田正幸
美術:大石佳奈
録音:麓貴広
スチール:長谷川渚
出演:倉橋健/松田尚子/木築憲一

午前10時から始まる、自分の愛のために殺人を犯した男と
その男に愛され、自分の男を殺された女の無機質で感情的な物語。

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おせっかいのルール 13minファンタジーHD

監督:安田佳菜
撮影:堀修正
出演:武野智美/百目鬼友香/安田結実

柚子は悩む。「なんで勉強せんなんげんろ」
そんな柚子のところに名前のないおせっかいな少女がやってくる。


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世界の終わり 27minヒューマンHD

監督:麓貴広
助監督:今田恭輔
撮影:津田翔志朗
録音:安田佳菜
出演:藤澤蘭/吉賀淳哉/向田優/平岡久枝

教育学部の大学生・郁子たち4人は、教室で集まっては、授業の練習をする毎日を送る。
そんなあるとき、郁子はネット上で「ピエロ」と名乗る少女と出会う。

 

2011/06/07
■無力の彼方へ

思うがままにいくがいい
信じるままに
情熱などあざ笑え
彼らの言う“情熱”は
心の活力ではない
魂と外界との衝突でしかない
大切なのは
自分を信じること
子供のように無力になること
無力こそ偉大なのだ

力に価値はない
人は無力かつ無防備に生まれ
死ぬときには乾いて固まる
木もそうだ しなやかに育ち
乾いて硬直し 枯れてゆく
硬直と力は
死と隣合わせだ
柔軟さと無力さは生の源
硬直したものに勝利はない

“アンドレイ・タルコフスキー監督「ストーカー」より”


 アッシ自体は「情熱」「衝突」「硬直≒力≒死」といったものたちが、善悪、勝利か敗北か、というような価値に決めつけるものだとは思わないが、タルコフスキー導師が「無力」や「無防備」を世間の価値に反して、偉大なもの、かけがえのないものとして訴え続け、到達していた圧倒的な映画表現には、ただただふれ伏すし、個人的に一生大事に体験し続けたい貴重なものであります。
それは、映画における世界遺産だとさえ思う。

 彼が残した傑作群(「僕の村は戦場だった」は大好きな映画だけど)、「アンドレイ・ルブリュフ」からはじまり「サクリファイス」に至る、主人公たちに託され近代人が失ってしまった記憶、意識を取り戻す魂の旅の葛藤、記憶喪失の始まりの地点に確実にたどり着く為の「ゆるゆるとした、でも決してとどまる事はない水の流れのような」「消えているようでも決して消え去る事はない炎の芯を再び燃え立たせるような」映画体験を通した無意識への旅、ほとんど瞑想体験というべき映画鑑賞体験は、もはや現代の映画館における作品上映という形に沿うものではなくなったけれど、それをかけがえのないものとして愛しそして保護する者たちによって、いつの日にか、たとえば美術館の中とかに、常時その作品を繰り返し上映し続ける専用スペースが創られると信じたい。

 誰にでも開放されている日本の神社や寺の落ち着く場所や、来る者を拒まないはずの大自然のふところに抱かれるように、タルコフスキー作品が必要な人間に対してそこにあればと夢想する。
いくら名作だからといっても一枚で何十億もするような絵画の費用に比べれば、それにかかる経費は何ほどのものだろう。

 自慢ではないが、アッシ自身まだ一度も眠りに落ちる事無くタルコフスキー導師の映画を見終わった経験がない。常にそれは、微睡み、個人的な夢の反乱、渦巻き沸き上がるインスピレーションなどと混じり合い、また非常に似通った表現が多い彼自身の他の作品とも重層的に重なり合って、一回一回が違った形になるスリリングな体験になり、その鑑賞体験の旅は終わらないのだ。

 アメリカ合衆国と並ぶ勢力から疲弊し、矛盾が噴出し体勢に沿わない個人の尊厳が危機に瀕していた旧ソ連時代末期を象徴する映画監督として、時代に対して、静かで真摯で確かな表現を発し続けたタルコフスキー導師であったから、国を代表する超エリートでありながら体勢や権力の矛盾に対する表現をし続けた映画監督だったから、全人類の原罪を独りで背負いその救済を願うあまり、重くペシミスティクな表現に息が詰まる時もあるし、「それは違うのでは?」
という訴えや表現の帰結もあるにはあるのだが、アッシのようなボンクラがそれに対してどうのこうの異議を言えるものではない。

 たとえば、タルコフスキー監督も感心して言及してるルイス・ブニュエル大兄による「ナサリン」のような、人類原罪の本質の果てを追究しながらも、同時に「水木しげるワールド」を思わせるすっとぼけていて乾いて明るく醒めた娯楽エナジーも同時に発するような作品と、タルコフスキー映画体験が合体する事は不可能だったのだろうか?

 

2011/06/03
■BARFOUT!

BARFOUT!という大判になったカルチャーマガジン誌の7月号(6/20発売)で、ロックバンドbloodthirsty butchersの吉村秀樹氏と対談。

彼らのドキュメンタリー映画「KOKORONO」DVDが発売になるという事と、私の新作映画とのつながりもあって実現。

染みる内容、PHOTOも気合いあり。必見でス。

Show must go on!

そして表現は続く…

 

2011/06/02
■Pray

In darkness, Wolf are barking somewhere on the road.

Night is still young.

I pray peace of victims.

 

2011/05/29
■祈 

アンドレイ・タルコフスキー導師が、日本人に託された
「命の木」に水を与えて続けること。
「命の火」を絶やさない歩みを続けること。

とてもシンプルなこと。

 

2011/05/19
■祈

たとえ積極的な行動ができなくても、祈る事もボランティアだと、尊敬している師が教えてくれた。何か救われた気がする。

アッシは表現者だから、表現する事で「祈り」をしたい、雑念を払って、アッシにできる「何か」を降ろそうと日々を過ごす。

生きる為の仕事はきっちりヤル。それが本分。
ために、職人技の技術力の向上は日々の鍛錬が必須ナリ。

同時に、アッシにとって、自分をよりよき存在に高める「何か」は、
食事や酒よりも重要かもしれん。

「アッシらはもう手の届かない遠い所に来てしまった」、
「何か大事な記憶を無くしてしまっているのはわかるが、それが何かがどうしても思い出せない」、と
「エンジェル・ダスト」の頃は、「途方に暮れていた」けれど、
今は、もう覚悟するしかない。

「何を?」

アンドレイ・タルコフスキー監督が、亡命した自分の祖国「ロシア」を「ノスタルジー」したのではなく、そこは今はどこにもない、しかしいつかまでは「確実にあった」原郷、や記憶を「ノスタルジア」したのだ、という事が、ボンクラなアッシにもようやくわかった。

「サクリファイス=自己犠牲」で人類を救う夢想なんて、西洋的なペシミズム過ぎると、アッシの現在と同じ年齢54歳で逝った遺作の暗さと重さに、公開当時は疑問があったが、今は、タルコフスキー大兄の心情が痛いほど突き刺さる。

ドフトエフスキーの「ラスコーリニコフの悪夢」はもはや現実になったのかもしれん。

P・K・ディックの「ヴァリス」はもうSFではないのかもしれん。

手塚治虫導師の「火の鳥」ワールドが俄然脳裏に蘇る。

巨大なものが動く予感が日に日に増す。

だからといって、特別な事と慌てない。
逆に、より自分の「普通」を極める事が大事かもしれん。

自分の表現の原点と今をもう一度見つめ直すことかな。

ああ、またボンクラ頭で、あれこれ雑念が沸いてしまった。
アッシの表現に理屈はいらんのじゃ。

大学の仕事をこなし、新作映画「生きてるものはいないのか」の仕上げをしながら、次回作劇映画の撮影日程の調整を待ちつつ、自分なりの「今」、「表現」の極みを模索してるので、雑念がすぐにわき起こり、巨大な渦巻きになっちまう。

ただただ無心になりさえすれば良いはずなのに。

また、個人活動(アート)の活発化を始める準備をしているので、

TWITTERは、英語での世界向け短い情報発信、
facebookはコアな仲間や支援者や共闘者との情報や連絡用、

として、棲み分け的活用をして、このHPやブログと連動できればと考えております。

ばってん、facebookの使い方、アッシにはさっぱりよくわからん。
twitterもいまだによくわからんし。

でも時期が来たら、しょうがないからマメにやります。
だから、今後とも、どうぞよろしくお願いします。







 

2011/04/17
■祈

東北地方太平洋沖地震、また福島原発被害を受けられた皆さまへ、謹んでお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧復興を心より祈り続けます。

長い道のり、私は私にできる事をやり続けます。

 

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